生育歴
息子は2016年6月に産まれました。
妊娠、出産時は特に問題なく、体重も3000gを超えて標準でした。

0歳台は特に発達に関して不安に思ったことはなく、ハイハイやお座りも標準的な時期に出来ていました。
1歳を過ぎて、なかなか歩かない、指差しをしない、反応が薄いなど、他の子どもと比べて発達が遅れていることに気付きます。
1歳半検診では、その頃には歩けるようになっていましたが、発語がない、指差しをしないことで様子見となりました。
2歳まで様子を見ましょうと言われましたが、私自身が不安だったため、1歳10ヶ月から療育に通い始めました。

3歳から指差しや発語が少しずつ出てきました。
この頃は癇癪やパニックが多くて、自宅保育だったのでかなり辛かったです。早く預かってくれるところが欲しい、とずっと思いながら頑張っていました。
幼稚園に年少から入園し、療育と並行して通いました。
園ではやはり出来ないことが多かったですが、良い先生たちに恵まれ、3年間無事に通うことが出来ました。

小学校は特別支援学校へ入学しました。
支援学校へ入学してから、癇癪やパニックが減り、今はかなり穏やかに過ごせるようになりました。
言葉や出来ることが確実に増えていて、支援学校の手厚さ、安心感をとても実感しています。
もうじき9歳となりますが、これからも出来ることを増やし、将来過ごしやすくなるよう、頑張っていきたいと思います。